以前から時折（１時間以上走ったあとなど）起きている現象は、これ―

①アイドリング時などで、振動が大きいことがある。
②このとき、パワーダウンしているように感じる。
③さらにこのとき、ガソリン臭さを感じる
④燃費が悪い。

これから考えられるのは、１気筒か２気筒が点火していないということ。
十分に暖まっていないと起きないようだが、このところ、始動して直ぐに現象を感じることもある。
これまで、スロットルポジションセンサー、O2センサー、フューエルポンプは交換したので、
これはもう、上記の原因だろう。

車を預けたその日のうちにＣＯＲＮＥＳから連絡あり。
「推測どおり、２気筒のイグニッションコイルが不調。」とのこと。
（やはり電装系のメンテナンスはCORNESが確実。専用テスターがあるのはCORNESだけと思うし）。

この現象に気がついたのは、いつごろだったか。１年位前から徐々に起きていたような。
暖まっていないと起きにくいということもあり、前回はメカニックも気がつかなかったようだ。

交換の結果は、良好。
マルチシリンダーらしい、アイドリングの静謐さ、加速の滑らかで鋭く力強いこと。１．７ｔのボディを自在に操る。
この滑らかさは、シルクのような、ビロードのような。（よく分からない形容だが。）
本来は、こうであったと思わせてくれる。ますます、この車が好きになった。

↓　２番と７番が不良。　なお、この車の場合、下記のような数え方をするとのこと。