今回のトラブルは、A/TとA/Tオイルクーラー間のパイプのゴム（？）部分が劣化してATFが漏れるというものである。エンジンが回っているとだだ漏れとなる。たまたま漏れた箇所の下にエキマニがあり、そこにかかって白煙が出た。エアコンが換気になっていると、白煙を吸い込んで吹き出し口から出てくるという大騒ぎになる。

ＩＮとＯＵＴの２本を交換した。

オイルクーラー側。銀色の部品（材質はアルミ）のネジがつぶれていることが判明し、この部品の取り寄せでさらに１ヶ月かかることに。

今回交換した部品と数量：

A/Tオイルクーラーホース　　　　　　　　　　　　　　　　２
ホースワッシャー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　４
A/Tホースユニオン（オイルクーラー取り付け部）　　２
ユニオンワッシャー　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２

他に、ATF。

↓修理後。エンジンルームの左前部分を真上から撮影。電動ファンの横の金色の部品が上の接続部。

【補足】
この修理の後、気がついたこと。
十分暖まっている状態でエンジンを止めると、しばらく（１分くらい）電動ファンが回っている。これまで１年半乗っていて、このような現象はなかった。メンテナンスショップの話では、しばらく回るのが正常とのこと。
（ただ、エンジンが停止した状態ではウォーターポンプも止まっているはずで、その状態で電動ファンを回してもあまり意味がないような気がするのだが。。。）

今回の作業で、エンジンを車体から切り離し、補器類やケーブル・ホース類が繋がったまま、エンジン位置を沈めて作業したそうだ。（かなりたいへんな作業。）　そのときに、接触不良がなおった？？？

これまでも、電気系の接触不良と思われる現象は他にもあったので、そんなことを考えてしまったが、真偽の程は不明。

【補足２】
同じevoのＶ６に乗っている方から情報あり。エンジンＯＦＦ後、電動ファンはしばらく回るそうである。
ただ時間は２０秒くらいｆだそうだ。私のは１分とか１分半くらい回っている。
もう少し様子をみることに。