意を決して電池交換にとりかかる。
やってみたら、たいした作業ではなかった。

裏蓋は６本の細いネジで止めてある。
時計用の細いマイナスドライバで開ける。

左の蓋の中央の丸い部分が時計のメカ部分のカバーになっている。この後ろに丸い基盤の電子回路があった。（おそらく１２Ｖを変換するためのもの。)

蓋についている黒いケーブルは、車載バッテリーから電源を取るためのものだが、電池式なので、基盤もこれもダミーである。

中央の小さな四角いものが折れていた。（むむむ）
丸いカバーを押さえる爪で、他の３本は残っているので、大勢に影響ないな。。

電池は、SR920SW (1.55V) で、時計用。

再び動き出した時計。
このラサール製の金時計はマセラティの象徴。
動いてなければいけない。