配線の被膜の破れは、以下の赤丸の箇所。
よく見たら3本とも金属線が露出していた。接触している可能性もある。まずい。。
上方の黒い箱と一体になっている。さっそくパーツの値段を調べてもらった。なんと16万円!
スロットルのセンサーらしいが、それにしてもこの値段は。。
この配線同士が接触した場合にどんな現象が起きるかも聞いてみた。
アクセルの動きと無関係なスロットルの動きになったり、始動しなかったりするらしい。アクセルと無関係に回転が上下したりは無かったと思うが、セルを回しても始動しないことは、20〜30回に1回くらいあった。もしかしたら、原因はこれかも。
ともかく、被膜だけの問題と思うので、外側のパイプ状の部分を上下に切り裂き、1本ずつビニールテープで巻くことにするか。
2010/5/4 配線ケーブルの被膜の問題など −マセラティな日々 Maintenance―
LLCの漏れだが、暖まっている状態から完全に冷えたあとで見ると少し漏れがある。
(赤丸の箇所)
乗った直後にボンネットを開けてみても漏れはない。(エンジンが熱を持っている状態ではすぐに蒸発してしまうということだろう。)
また、下に水溜りができることはないし、LLCの補充が常に必要ということもない。
これくらいならば、しばらく様子を見ることに。