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My 映画 裏Best3        −マセラティな日々―

DVDを購入したわけでもないので、ますますFavorite Thingsというテーマから外れるが、
でも映画の話はいろいろ書きたいので、まあ良いでしょう。

映画ファンならご存知の作品ばかりですが。。。

■My映画裏Best3・・・


「顔のない眼」 1959年 
  監督: ジョルジュ・フランジュ 出演: ピエール・ブラッスール, アリダ・ヴァリ 他
  耽美的な怪奇恐怖映画。 美しく、慄然とするラストシーン。

「禁断の惑星」 1956年
  監督 フレッド・マクラウド・ウィルコックス  出演 アン・フランシス 他
  SF映画の範疇に入るが、テーマが心理学的というか哲学的なのです。

「ヒドゥン」 1987年
  監督 ジャック・ショルダー  出演 カイル・マクラクラン  他
  B級SFサスペンスの傑作。いかにも低予算で作りましたという雰囲気だけど、こんなに面白い映画がある! スピード感に溢れ、スリリング。そして、悪玉エイリアンはフェラーリ大好きで、善玉エイリアンはポルシェで追いかけるというディティールなど、笑わせるネタもある。


■MyクローネンバーグBest3

1:ザ・ブルード  The Brood  (1979)
2:スキャナーズ  Scanners  (1981)
3:ヴィデオドローム  Videodrome  (1982)
次:デッドゾーン  The Dead Zone  (1983)

このころのクローネンバーグがいちばん好きです。
ザ・フライは商業的には成功したのかもしれないが、これ以降すこし離れるようになってしまった。